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中古物件の平均的利回り

ビルディング君

2009/04/01

現在、首都圏では表面利回り7%~8%の物件が10%程度で成約しています。一方、地域によってばらつきがあるものの、地方では売り出し値10%の物件が15%程度で成約しています。現状は買い手市場ですので、お客様のご予算で交渉されるとよいでしょう。

今後、中古物件の利回りにおける注意すべきポイントは、バブル期の物件とバブル崩壊の時期の物件で大きく変動するという点です。株価と比較すると、本来、物件価格は価格変動が比較的安定しているといえますが、バブル期の物件は物件価格が上昇した分、価格の暴落も激しくなります。バブル崩壊の時期で、物件価格が暴落している時期の物件ならば、利回りや立地などの不動産投資の持つ本質的な価値から考えて、バブル期より割安な価格の物件を購入することもできます。

また、中古車を購入すると車検や修理費用など、さまざまな面で費用がかさみます。車体が古ければ古いほど、各パーツも傷んでいることがあります。物件に関しても同じことがいえます。古い物件になればなるほど修繕が必要になります。古い物件であまりに傷みがひどい場合には、立替も検討する必要がでてきますのでご注意ください。

築浅物件の人気が衰えない理由のひとつとして修繕が不要なことがあげられますが、一方で中古物件は築年数の経過とともに価格が下落しやすいので、利回りが自然に上昇するというからくりがあります。

このコラムの執筆者

投資ワールド事務局

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執筆者:投資ワールド事務局 イメージ画像

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